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【書評】「転職と副業のかけ算」は令和を生きる会社員が一度は読んでおきたい一冊

少し前から、話題となっていた「転職と副業のかけ算」を読み終えた。

作者は、twitterで有名アカウントを持つ「moto」さんだ。

読んでみての感想を一言にまとめると、タイトルにある通り、

令和を生きる会社員が是非読んでおきたい一冊

である。詳細について、述べていこうと思う。

・motoさんの簡単な紹介

まず、motoさんの簡単な紹介をしていこうと思う。

motoさんは、現在会社員で1,000万円を稼ぎながら、同時に副業で4,000万円を稼ぐ男である。

そして本のタイトルにある通り、転職を繰り返しながら会社員としてのスキルを高め、それを軸に副業でも成果を出した(出している)。

副業のメインは、アフィリエイト収入と語っている。「転職アンテナ」というブログを書いており、ブログでのアフィリエイト収入がメインであろう。

副業では2019年9月現在、年収4,000万を稼いでいます。

2017年末から売上が増加したため、2018年4月に法人化を行い、役員報酬を年収2,000万に設定しましたが、利益が多かったため、期が変わったタイミングで役員報酬を年収4,000万に変更しています。

副業収入の内訳は、アフィリエイトが9割、noteが1割です。-引用元:転職アンテナ

motoさんは会社員×副業のダブルインカムにより、年収5,000万円を稼いでいるモンスターである。

・高学歴、大企業の人こそ読んでおきたい所以

では、タイトルで"令和を生きる会社員が読んでおきたい"と記載した理由について述べていこう。

高学歴、大企業の人たちは、日々、ビジネスマンとしての自分のスキルを高める努力ができているだろうか。

大企業の人間、僕らの上の世代は特に、年功序列に染まりきった会社員も多い。

社内でしか通用しないスキルしか身につかなかったり、権力を振りかざしたマウントの取り合いなんてよくある話であろう。

一方で、日本一のトップ企業であるトヨタ自動車の社長が、終身雇用の終焉について述べている。

また、数年前から、youtuberやブロガーと呼ばれる人達が台頭し、テレビ等の既存メディアにも取り上げられるようになったのも実感があるだろう。

大企業で頑張ればよかった時代は、加速度的に終焉に近づいている。そして、稼ぎ方もより多様になっている

社会で通用するスキルを身に付けたり、他の収入源を確保しないと、突然食いっぱぐれるリスクが高まっているのだ。

そんな状況において、この本は、転職や副業をするにあたって実行した、motoさんの具体的な方法やサービス名までもが書かれている。

そして、それは自分自身にもエッセンスとして取り入れることができるものに感じた。

転職部分は特に、多くの人が参考にできるものだと思う。

僕ぐらいの歳になるとほとんどの人は、転職を考えた経験はあるだろう。転職をするにあたり、どういった考えで行動するべきか、とてもためになった。

・背中を押してくれ、確実にモチベーションをあげてくれる

僕の周りを見てもそうだが、大企業の人は、毎月振り込まれるそれなりの給料があるため、危機感を感じる機会は少ない。

大企業の会社員より、ものすごく稼いでいるyoutuberやブロガーを見ても、「例外」「不安定」といった理由で目を逸してしまう。

副業部分については、確かにサクセスストーリーの1つという見方も否めないが、考えさせるきっかけになるには十分だ

とりわけ、youtuberやブロガーというのは、もともと高学歴・大企業の人が得意とする"コツコツ実行する"ことが報われやすい分野だ。リスクも少なく、これを機に挑戦してみるのも良いだろう。

また、昔よりはるかに、高学歴・大企業といった肩書が意味のないものになっているのも事実だ。

過去なんて関係なく、これからの頑張りしだいで、いくらでも稼げる時代になっている。

"令和を生きる会社員"は、是非読んでおきたい一冊である。

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