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『恋人は自分を映す鏡』という恋愛における名言の本質

『恋人は自分を映す鏡』という恋愛における名言がある。実はこの言葉、人によって捉え方が異なり、いかようにも解釈できる言葉なのである。今回は、この言葉の本質は何かを探り、どのように考えるべきかを述べたいと思う。

1.心理学における『投影』

心理学における、『投影』といった人間の心理行動はご存知だろうか。

心理学における投影(とうえい、英: Psychological projection)とは、自己のとある衝動や資質を認めたくないとき(否認)、自分自身を守るために、他の人間にその悪い面を押し付けてしまう(帰属させる)ような心の働きを言う。これには責任転嫁(Blame shifting)が含まれ、たとえば習慣的に失礼なふるまいをしている人は常に、他人の事を失礼な人であると非難することがある。-wikipediaより

要は、『自分が悪いのではなく、他人が悪いのだ』と思おうとする心の動きだ。

そして、それを結果として見ると、”他人の悪く見えるところは、実は自分の悪いところ”ということになる。

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2.「恋人の行動や態度が悪いのは、自分のせい」なんてウソである

この記事を読んでいる人の中には、「恋人の行動や態度、ひいては性格が悪いのは、自分のせいではないか?」と悩んでいる人もいるのではないかと思う。

多くの場合Noと言えるのではないかと思う。そもそも上記の心理学は、具体的な話から抽象化したとき、どういった心の働きかを説明したものだ。

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例えば、あの人はなんであんな無茶苦茶な事を言っているのだろう?と考えたとき、それは自分が悪い事を他人に押し付ける『投影』という心の動きだね、といった具合だ

その人の行動や態度や性格は、それまで育ってきた環境や習慣で形作られているものであって、彼女や彼氏が直接的な原因なんてほとんどない。

恋人の悪いところが、自分に原因にあるなんて、考えないで良い

素直に、嫌だと思っていることをぶつけて、それが響かなかったのなら、恋人はあなたのことをきちんと考えてくれない人だ。そんな人なら、言い方は悪いが、さっさと別れて新しい人を見つける努力をした方がよほど自分のためにもなる。心の重荷も取れる。他人を変える、ということはそれ程簡単ではない。

しかし、恋人の事が本当に好きで大切な人であり、嫌なところを直して欲しいということであれば、行動に移そう。しっかりと向き合い、根気強く話し合いを続けることが重要だ。

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3.恋人を通して、自分を客観的に見れることが本質

恋人や異性と過ごしていると、ハッと気付かされたことがよくある。

恋人と過ごす日常を通じて、自分がどんなことが好きで嫌いか。自分の良いところはどこで、何を直さなれけばいけないか。こういったところを知り、ぼんやりとしていた輪郭がはっきりしてくるのである

これが『恋人は自分を映す鏡』の本質ではないか。

抽象的に書いたが、具体的に言えば、自分の幸せはなんであるか、どう生きていきたくて、そのためにはどんなことが満たされれば良いのか。仕事と生活のワークライフバランスや、多岐にわたる。

僕の例でいうと、自分の食事のときの悪い癖だったり、生活習慣について女性に注意されることがあった。自分ではまったく意識していなかった点であった。

意外と、自分のことをはっきりとわかっている人は少ないと思う。

彼女はこんなところが良いところだな。逆に、前の付き合っていた彼女は、こんなところが良かったんだな、と発見することもよくある。その上で、自分が求めるものは、これが重要で、これは本当は大して考える必要もなく、どっちでも良いんだな、というものが見えてくるのだ。

こうやって、自己理解を深め、自分を成長させるとともに、パートナーに本当に求めるているものは何かを知る。恋人を通して自分自身を認識していくことこそ、『恋人は自分を映す鏡』という言葉の本質だと思う。

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