チェンソーマンという漫画が今とてつもなく面白い。
先日、鬼滅の刃のヒットについて記載をしたが、次に来るのはチェンソーマンだと予想をしている。それほど、面白い漫画であると言えよう。
今回は、チェンソーマンの面白さについて、紹介していきたいと思う。
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目次
4.まとめ
1.チェンソーマンの概要
チェンソーマンは、週刊少年ジャンプにて2018年12月に連載を開始した。
作者は、藤本タツキ先生という方で、過去にはジャンプ+で「ファイアパンチ」という漫画を連載していたが、週刊少年ジャンプでは初連載となる。
続いて、ストーリーについて簡単に紹介していこう。
チェンソーマンでは、人間の世界に「悪魔」と呼ばれる存在がいる。
「悪魔」には、以下のように、動植物や概念など、あらゆるものの名前をもって生まれてくる。
- チェンソーの悪魔
- 狐の悪魔
- 未来の悪魔
- トマトの悪魔 etc…
主人公である16歳の少年デンジとチェンソーの悪魔ポチタは、悪魔を駆除するデビルハンターを主な仕事としながらなんとか暮らしていた。
しかし、ひょんなことから、少年デンジは殺されてしまう。
そこに、デンジの遺体から血液を偶然体内に取り込んだポチタは蘇生し、デンジの身体を修復するため合体する。
ポチタはデンジの心臓となり、復活したデンジはチェンソーの悪魔へと変身する力を手に入れる。
それをきっかけに、国の公安のデビルハンターとして働くようになる。
それまで、まともな暮らしをしていなかったデンジは、人間らしい生活に満足感を得ながら、公安として働き悪魔を倒していくストーリーだ。
ちなみに、「悪魔」は人間を殺す悪い存在であるが、特定の条件をもって人間と"契約"することで人間に能力を貸し出せたり、呼び出されたりする。
しかし、その由来や細かい事はまだ明かされていない。
2.チェンソーマンの面白さとは?
では、続いてチェンソーマンの面白さについて紹介していこう。
・悪魔や魔人どうしの能力を用いたバトルシーン
まずは、チェンソーマンの魅力はなんといってもバトルシーンである。
それぞれ、名前に由来した特徴や能力を用いて、悪魔や魔人同士の激しいバトルが繰り広げられる。
デンジとソードマンのバトルシーン
次々に現れる強敵がいたり、悪魔と契約した人間の性格やバックグラウンドがバトルに大きく関わってきたりと、色んな要素を楽しむことができるのだ。
幽霊の悪魔とのバトルシーン
まだまだ、新しい悪魔が出てきたり、悪魔に関する詳細も明かされていくはずだ。
・デンジの素直な欲求や登場人物のシュールな面白さ
チェンソーマンの主人公であるデンジをはじめ、登場人物の魅力も溢れている。
デンジは貧しい暮らしをしていたせいもあって、人間らしい少しの欲求が満たされるだけで満足する。
女性とキスをしたり、公安のマキマとデートをしたいがために、命がけで闘ったりしている。
また、その他に出てくる登場人物もエッジがきいている。
こんな世界に住むからなのか、変わり者やヤバい人間も多く、1つの会話の中にもシュールな面白さが出てくる。それがとても面白い。
公安で悪魔と命がけで戦うコベニの理由
バトルシーン以外にも、こうした面白さがそこかしこに出てくる。
作者のギャグセンスが良いが故だろう。
・単純に見えて、実は練られていると噂のストーリー
2020年1月現在、チェンソーマンは単行本で5巻まで出ている状況だが、まだまだストーリーには謎が多い。
デンジを巡る秘密や、過去に現れた恐ろしく強い悪魔、仲間の真相等、目が離せない状況なのだ。
デンジや登場人物のバカっぽい一面が出てくるため、一見単純な内容か?とも思えるのだが、ストーリーはすごく練られていると噂されている。
こういった謎の解明に期待をしながら、読みすすめることができる。
3.チェンソーマンは試し読みができるので、一度見てほしい
チェンソーマンは試し読みができる。
週刊少年ジャンプの公式サイトや、eBookJapan等の電子書籍のサイトからも各巻の冒頭部分を試し読みできるため、気になった人は是非一度読んでみると良いだろう。
週刊少年ジャンプ公式HP
eBookJapan
4.まとめ
ということで、チェンソーマンに関する概要や、面白さを紹介してきた。
鬼滅の刃が大人気となっているが、次に来るのはチェンソーマンだと予想している。
まだまだ連載して間もないため、今後の展開に期待するとともに、ファンが増えてくれたらと思う。
※なお、各画像は週刊少年ジャンプ試し読みから引用