結婚式の引き出物でよくもらうカタログギフト。商品をなかなか決めきれず、そのまま期限が切れてしまった経験も、皆さんおありではないだろうか。
そこで、今回は有効期限切れのカタログギフトが3つも手元にあったため、商品をもらうことができないか、申し込みをしてみた。果たして、商品は届くのだろうか。
目次
1-1.有効期限はどのくらいが多いか
1-2.有効期限設けるってそもそもどうなの？
1.結婚式の引き出物の有効期限について
まずは有効期限について、何点か確認しておこう。
1-1.有効期限はどのくらいが多いか
引き出物のカタログギフトの有効期限は通常どれくらいか。一般的には、
半年〜1年半
くらいが多いようだ。僕の手元にある3つについても、この中に収まる。
1-2.有効期限設けるってそもそもどうなの？
続いては、結婚式の引出物に有効期限を設けるってどうなの？という点だ。
引き出物のカタログギフトは、そもそも新郎新婦がお金を払って購入しているものである。それに対して、有効期限を設けて、期限が過ぎたら一切ダメです！というのはいかがなものだろうか。
だが、逆にカタログギフト業者の立場に立って考えると、期限を設けないと在庫をいつまでも保有しないといけないし、もちろん商品は劣化する。申込みがあるかわからない商品を生産し続けるのも無理があるだろう。
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ということで、少し調べてみた。すると、資金決済法というものがあり、今回のようなカタログギフトは有効期限が切れてしまったものは、法的には無効となってしまうようだ。
法的な話だと無効にはなってしまう。が、カタログギフトの会社としては、法的に無効だからといって対応せず、悪評がたって消費者に買ってもらえなくなるのは不利益なため、応じてくれる会社もあるようだ。
2.有効期限切れの3つのカタログギフトを申し込んでみた結果
ということで、期限切れの3つのカタログギフト業者に、実際に申し込んでみることにした。順に結果を見ていきたいと思う。
2-1.White Magic（ベルメゾン）
こちらを調べてみると、ベルメゾンを運営する千趣会という会社が出しているカタログギフトのようだ。
web上ではあまり情報がなく、MUSUBIと言われる3000〜4000円カタログギフトの掲載商品と内容が似通っているように見える。
期限としては、約半年強が過ぎている。
郵送、webサイトで申し込みできるようだったので、webサイトから行ってみた。認証番号等を入力すると・・
右上をご覧いただきたい。
有効期限が切れています。お早めにお申し込みください。
これは・・なんだかイケそうな気がする・・。
そして、希望の商品を選択すると、その先にもサクサク進める。ということでそのまま進めた結果、
なんと受け付けてくれた！しかし、実際に商品が届くまでは油断はならない。
ということで、続報としてまた後日に更新したいと思う。
【追記】
こちら、無事に届けてもらうことができました。
法律上は送る必要がないのに、なんというサービス精神。ありがたい限りです。
実際に頼んだ引出物について、感想を記載しているので、こちらもどうぞ。
2-2.Moage（シャディ）
続いては、Moageというカタログギフト。シャディというカタログギフトの大手が提供しているものらしい。
冊子も分厚く、有効期限としても約1年という長めの期間である。これも約半年ほどの期限切れ。
こちらも、郵送、webで申し込みが可能なようだ。webで入力してみると・・
受付できませんの文字が。これは厳しいか・・
しかし、僕は諦めない。ハガキの料金受取人払いの差出有効期間がまだ切れていなかったため、ハガキで送ってみた。こちらは、ダメ元だが結果について後日に更新したいと思う。
【追記】
こちら、はがきを出してもダメでした。下記のように、正式にダメだと書類をいただきました。
2-3.SOW EXPERIENCE
最後は、sow experience。体験型のカタログギフトで、アクティビティや教室等、様々な体験を申し込むことができる。
さて、こちらは約1年半ほどの有効期限切れ。
そして、申込みは、指定のURLからチケット番号を入力する形式。
番号を入力して、登録を済ませ、体験を選ぶ画面にいくも・・
がっつり期限切れの注意。
最後の望みとして、問い合わせをしてみようとするも、問い合わせ項目のプルダウンを選択した時点で、延長できない旨が出てくる。半ばあきらめムード。
結果は・・・
ダメでした／(^o^)＼
3.まとめ
結果をまとめよう。申し込んでみた結果、期限が切れたカタログギフトの商品は、
2つは受け取れず。1つは受け取ることができた
という結果になった。
まぁ、期限を守れなかったのは自分のせいでもあるため、潔く諦めたいと思う。
ということで、皆さん、なかなか後回しにしがちだが、引き出物のカタログギフトは有効期限内にしっかり申し込むようにしましょう。
今回、受け取れた引き出物の記事を書いたので、是非こちらも見て下さい。